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薬害肝炎問題責任の所在はいまだに宙ぶらりん

薬害肝炎の疑いが強い418人の症例リストが厚生省の倉庫(と今回呼んでいる正式な保管場所)や製薬会社からヒョッコリ現れた。というよりも、内部告発により出てきてしまったといった感じでしょうか。
薬をしっかり管理しているべき厚生省のお役人様は国民の健康なんか関心が無く、自分たちの保身や癒着している製薬会社のお偉いさん(多くの天下り)のご機嫌伺いに執着している状態である。
薬害肝炎についてなんか、いまだに責任所在が宙ぶらりん。
この責任者と考えられる当時の厚生大臣官房総務宮島彰氏は現時点でも自分にはまったく責任は無いといった発言をしている。聞いていると他人事を話しているようであった。
都合の悪いことはいつもどおり『記憶には無い』訳である。

いいよねぇ~。役人や政治家は。都合が悪いことは記憶に無かったらお咎め無しなのだから。

現在宮島氏はなんと、独立行政法人医薬品医療機器総合機構というところにキッチリ天下っております。
どんなところかご存じない方はリンクからどうぞ。

この独立行政法人の業務は以下の3つからなるようです。
1.健康被害救済
2.審査
3.安全対策

これを見て、ブラックジョークかと思いました。
中の挨拶文面には『業務の状況をわかり易く示し、国民の皆様の声を真摯に受け止めるとともに...』なんてことも書かれていて、言うだけはタダだよなぁ~と強く感じました。
この独立行政法人で問題が起こったとしても、理事長さんはまったく問題は知らず、記憶もなくなることは確実でしょう。

ちなみにこの独立行政法人は、最近話題になっている新薬承認の大幅に短縮にはとても重要な役割を果たす機構だったりします。

こんな責任感の無い理事長が天下っているところが新薬承認を今までよりも短い期間で実施して大丈夫なんだろうかと感じてしまうのは私だけなのでしょうか。

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